ひまわり

民生委員児童委員とは

少子・高齢化が進み、家庭関係や地域社会におけるつながりが薄れてきているなかで住民同士が支えあい、
誰もが安心して住み続けることができる地域づくりが求められています。

こうしたなか、常に住民の立場に立って相談に応じ、
必要な援助などを行う民生委員児童委員(※主任児童委員)の役割がますます重要になってきています。

民生委員児童委員は、広く社会の実情に通じ、社会福祉の増進に熱意のある住民が、地域から選ばれ活動します。
民生委員児童委員の役割を一言でいうならば「地域のつなぎ役」です。

※民生委員児童委員の中には児童福祉の問題を専門的に担当する主任児童委員がいます。

波

民生委員活動

民生委員児童委員はこのような活動を行っています。

  • 生活上のさまざまな相談をうけます

  • 地域をいつも見守っています

  • 福祉サービスの情報提供をします

  • 関係機関・各団体につなぎます

  • その他、地域福祉の推進に協力します

    災害福祉マップの作成など、自然災害などから、住民を守る取り組みを関係団体と協力して進めています。

詳しくは以下のパンフレットをご覧ください。

みんなのまちの
民生委員児童委員
葉

大津市民生委員児童委員協議会連合会

大津市民生委員児童委員協議会連合会について

民生委員児童委員は、厚生労働大臣から委嘱を受け、それぞれの地域で地域住民の立場に立ってさまざまな相談を受けたり、関係機関との連絡を取り、困りごとなどの解決を支援するなどの活動を行っています。※大津市内には654名の委員が活躍しています。

市社会福祉協議会では、市民生委員児童委員協議会連合会と一体的に地域活動を支援しています。

組織図

組織図

ネットワーク台帳への取り組み

ネットワーク台帳は、1989年(平成元年)から在宅で生活する高齢者等が地域で安心して生活を続けるため、また地域の民生委員児童委員が必要な見守りや援助をするため、ネットワーク台帳に必要事項を記載し、行政・地域関係者の支援ネットワークをつくることを目的として実施しています。

加えて、災害時避難行動要支援者の見守りを目的としてネットワーク台帳を整備し、地域の連携による「災害時たすけあいネットワーク」の構築に向けて活用します。

呼びかけ対象者について

ネットワーク台帳登録の呼びかけ対象者は次の1~5とします。

  1. 在宅の寝たきり及び認知症の方

  2. 1人で暮らす満70歳以上の方

  3. 満75歳以上のみで構成される世帯

  4. 本人が同意した障がい児・者

  5. その他、担当の民生委員児童委員が必要と認めた方

災害時避難行動要支援者について

呼びかけ対象者に該当する方のうち、災害時に、1人で避難することが困難であり、かつ家族または地域の支援が得られないと民生委員児童委員が判断した方とします。

ネットワーク台帳見本

ネットワーク台帳見本

連絡カード見本

連絡カード見本

お問い合わせ

大津市民生委員児童委員協議会連合会事務局(市社協内)

電話:077-525-9316

FAX:077-521-0207

ひまわり

民児協だより

第18号

2020.9
第18号
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第17号

2020.3
第17号
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第16号

2019.10
第16号
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第15号

2019.05
第15号
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第14号

2019.01
第14号
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第13号

2018.09
第13号
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第12号

2018.05
第12号
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第11号

2018.01
第11号
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その他の発行誌

大津市社協では、大津市社協の日頃の活動を紹介する広報誌「ひまわり」、
ファミリーサポートセンターの活動の状況を紹介する「ファミサポ通信」も発行しています。
是非ご覧ください。

広報誌「ひまわり」

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ファミサポ通信

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