いのちのバトン

ひまわり

「いのちのバトン」
とは?

いのちのバトン

緊急時、救急隊員などに必要な情報を知らせるために、
医療情報を冷蔵庫で保管する取り組みが「いのちのバトン」です。

ひとり暮らしの高齢者を中心に、健康面への不安を抱えながら在宅生活を送られる方に、
いのちのバトンを通して安心感の確保や地域における声かけや訪問活動の促進、
つながりづくりによる地域福祉の充実を諮っています。

波

「いのちのバトン」の
使い方!

  • 救急医療情報用紙に自分のことを記入します。
    (名前、緊急連絡先、持病・服薬情報、かかりつけ医など)

  • 救急医療情報用紙を丸めてバトン(容器)の中に入れます。
    お薬の説明書など緊急時に役立つと思われるものも入れましょう。

  • 「いのちのバトン」を冷蔵庫に入れます。
    ドアのポケットに入れると分かりやすいです。

  • 冷蔵庫のドアと玄関の内側にシールを1枚ずつ貼ります。
    「いのちのバトン」があることの目印です。

ときどき、「いのちのバトン」の中身を見直しましょう。

主治医は変わっていませんか?
お薬は変わっていませんか?
緊急連絡先は変わっていませんか?

緊急時、かかりつけ医や持病などの必要な医療情報を冷静に伝えるのは容易ではありません。
自分のため、またご家族の「もしもの時」に備えて、「いのちのバトン」を活用しませんか?
配布の条件が学区により異なりますので、ご利用の際は大津市社会福祉協議会にご連絡いただくか、
学区社協、民生委員児童委員へお問い合せください。

葉

利用者の声

高齢になり、一人暮らしなので安心です。

男性利用者

夫婦で二人暮らしだが、最近大津市に引っ越してきた。
二人とも高齢なので二人分用意しており何かあったときに安心。

女性利用者