南郷学区社会福祉協議会 – 社会福祉法人大津市社会福祉協議会

南郷学区紹介

わたしたちのまち南郷は瀬田川沿いの平野部に広がっています。

東にびわ湖のただ1つの出口である瀬田川、西にぼけ封じで有名な岩間寺、南に厄除けに霊験ある立木観音に袴腰山。少し北に紫式部ゆかりの石山寺、急がば回れの瀬田の唐橋があり、自然と歴史に囲まれた土地柄です。近畿圏の水の暮らしをコントロールする南郷洗堰は地域や滋賀県のシンボルです。

この地はふるくから“観音の里”としてひらけましたが、昭和30年代から宅地開発が進み、およそ9,600人が暮らすライフタウンになっています。

南郷学区社協活動の特徴

わたしたちの学区社協は南郷学区とともに生まれ、平成30年で35周年を迎えました。

まちは高齢化・成熟化の道をたどっています。高齢化率30％越え定着、空き家があちこちに、人とのつきあいが希薄化、地域共感の薄れ…。時代は変わっても“その人なりの－元気になるココロの居場所づくり”に取りくんでいます。

①「基盤力」を求めて ②「ふれあい力」を広げて ③「ささえあい力」を生かして ④「たすけあい力」を大きく ⑤いい営みへ「知っ得力」を目標に活動しています。

ふれあい福祉バザーなど「地域みんなのふれあい活動」、ふれあい給食といった「高齢者へささえあい活動」、福祉施設の草刈りなど「まちをきれいにするボランティア活動」、見まもり・あいさつ運動など「まちの安全安心をつくる活動」、福祉体験や寺子屋など「次世代づくりで地域先生対話教室活動」など地域からあたたかいご協力をいただき、地域ニーズに寄りそって活動しています。