伊香立学区社会福祉協議会1967.4.1 設立
伊香立学区紹介
びわこ大橋から国道477号を西へ約6キロの位置にあり、国道367号（鯖街道）にも接している。 比良と比叡の山並みが連なる麓、緑豊かな自然いっぱいの静かな山里である。人口約2,800人。最寄り駅であるＪＲ堅田駅までは車で15分程度であるが、唯一の公共交通機関である江若バスの路線廃止に伴い、デマンドタクシーの利用やボランティア団体の会員制による送迎車「アッシーくん」の運行により高齢者の足として寄与している。近年の住宅開発により、従来からの集落の少子高齢化が進む中、人口は増加傾向にある。
伊香立学区社協活動の特徴
目標
素朴なぬくもりが感じ合えるふるさとをつくる。
スローガン
- 出会えば必ず、あいさつをしよう。
- おとしよりや子どもを大切にしよう。
- 全員参加のまちづくりを進めよう
取り組みの基本
豊かな自然に恵まれた伊香立ではあるけれど
- 子どもが少ない
- おとしよりの交通手段が乏しい
- 若者と、おとしよりが同居する世帯がどんどん少なくなっていく
- 少子高齢化が進む旧集落と若い世帯が急増する新興住宅地
等々課題が多い中でその現実をしっかり見つめ、住民が知恵を出し合って、人と人とのつながりを大切に、一歩一歩着実に前に進もうとしているまち。
伊香立学区社協の目玉事業
- 高齢者給食サービス事業
ひとり暮らし高齢者や高齢者のみ世帯を対象に、見守り活動として月1回の配食を実施している。
- 町内ふれあいサロンの開催推進と運営への支援
- 各種研修事業の開催
- 福祉委員及び福祉委員会の活動の推進
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