大津市社協ってなに?
大津市社会福祉協議会は、昭和27年(1952)2月に設立され、
民間の立場から福祉の啓発活動や、
市民の助け合い活動を推進する役割を担ってきました。
また、学区社会福祉協議会は、
昭和29年(1954)12月から小学校区を単位として組織され、
地域住民のための福祉活動を行ってきました。
会章
市社協は、昭和38年(1963)に、自治会、婦人会、民生委員に呼びかけ、
社協の会員募集を実施したことをきっかけに、会章の図案を広く募集しました。
その結果、130点の応募があり、人と人とが肩を組むイメージの会章に決定しました。
おおつ ひまりん
平成29年度、大津市社協設立65周年、また広報紙「ひまわり」の150号発行を記念し
「ひまわり」にちなんだキャラクターを作成しました。
キャラクター作成には、職員間でイラスト案やイメージを出し合い、
全体を大津市在住のデザイナー山﨑泰佑氏(㈱ゑびす企画)にまとめていただきました。
キャラクターの名前は、公募し全国から210点の応募があり「おおつ ひまりん」に決定しました。
この名前には「ひまわりのように明るく、温かいハートで大津市を元気にしてほしい」という思いが込められています。
第6次地域福祉活動計画
第6次地域福祉活動計画とは?
市社協及び市の策定する「大津市社会福祉協議会地域福祉活動計画」と「大津市地域福祉計画」は、主体こそ相違するものの、ともに地域福祉の推進を目的としてお互いに補完・補強しあう関係にあります。
そのような考え方を基本とし、市社協及び市で地域福祉の目標を共有し、地域福祉の推進を図るため、「第4次大津市地域福祉計画・第6次大津市社会福祉協議会地域福祉活動計画」は、市と市社協が一体的に策定いたしました。
地域福祉の課題に対する行政の役割と市社協の役割を整理しつつ、同じ理念や方向性のもと、市社協及び市が連携して地域福祉を推進してきました。
今回の計画では、地域共生社会の実現を目指した新たな事業である「重層的支援体制整備事業」について計画全体に反映しております。
基本理念
一人ひとりを認めあい、
支えあう、
おおらかなまち“大津”
3つの目標
基本目標1
ネットワークの力で市民のニーズを広く受け止め解決する体制づくり
基本目標2
多様な参加とつながりを生み出すしくみづくり
基本目標3
生きる力を高めあい支えあえる地域づくり