誰もが住みやすい地域社会を目指して、地域の各団体や関係機関との連携を密にしながら、今日までのネットワークの更なる充実と、高齢者緊急支援対策としての「いのちのバトン」の配布定着と、誰もが住み慣れた地域の住民同士で支えあい・声かけあい・見守りができるまちづくりをめざして活動をしています。
連携事業としてシルバーセミナー・敬老事業等を実施し、おしゃべりボランティア・介護者のつどい・地域三世代ふれあい農園等の支援をしております。
単独事業としては、ふれあいサロン・ふれあい給食サービス事業・寺子屋プロジェクト事業「虹の家」・福祉委員との合同研修会等を実施しております。
また、平成28年度より「福祉まつり」を実施し、幅広い年齢の方々の参加があり、楽しんでもらっています。
新型コロナウイルス感染症防止のため、令和2・3年度は『虹の家』『福祉まつり』は実施していません。令和4年度の『虹の家』も実施できませんでした。
夏休み・冬休みの長期休みを利用して、年間5回寺子屋プロジェクト事業「虹の家」を実施しています。異年齢の子どもたちが一緒に勉強(宿題)をしたり、レクリエーションしたり、遊んだり、楽しい企画を実践しております。また、昼食は大人も子どもも一緒にいただき、楽しい交流の時間となっています。
子どもから高齢者の方までたくさんの方が参加され、健康 コーナー・子どもの遊びコーナー・ゲストによる楽しい コーナー等楽しんでもらっています。
昼食(福祉カレー)も用意し、午後からはビンゴゲーム、 堅田踊り・江州音頭等を楽しみます。(令和4年度は午前のみの実施)
堅田地域にお住いの一人暮らしの高齢者で、あまり外出されない方からおしゃべりの依頼があれば訪問し、高齢者の気持ちに寄り添いおしゃべりをし、高齢者の悩みを受けとめ孤独感や不安感を解消し、心豊かな生活を支援しています。(コロナ流行時は手紙または電話)
月に一度介護者の集いを開催し、要介護者を介護している家族への精神的な支援を行っています。支援者も介護に必要な知識や技術を学びながら、介護経験者の体験を生かせる場を提供しています。
また月1回「まったりカフェ」を開催し介護者や一般の方に開放してコーヒーを飲みながらゆっくりしてもらっています。
核家族を取り払い、地域の中で大家族を編成し、三世代で農園活動をしています。
誰もが畑に行ける雰囲気づくりを大切にし、年2回の収穫祭を親睦の場として楽しんでいます。
堅田に住む子どもたちが健やかに育つ手伝いをしながら学区の各種団体との連携を深め、地域の発展に寄与しています。 各種団体の事業時の託児手伝い、スクールガード、社協の事業に協力等の活動の他、29年度より新たに子ども食堂を立ち上げ、 月1回実施をしております。 食事を通して地域の大人と子どもがふれあい、 絆を大切にする事を心がけ活動をしています。