琵琶湖周航の歌の中に出てくる琵琶湖八景の一つ「雄松崎の白汀」で知られる観光名所で、白砂青松の砂浜には夏は水泳場として賑わっている。
「地引き網」や「ろくろ引き」など漁師まち独特の文化は人々の手によって現在も伝えられている。楊梅の滝は県下一の落差を誇っており、キャンプ場、人工登攀壁や星の博物館などレクリェーション施設を有する豊かな自然にめぐまれた地域である。
わが国に初めて「スポーツ」を名称に冠した「びわこ成蹊スポーツ大学」が平成15年4月に開校し、地域の児童生徒たちとの交流など「スポーツを通してのまちづくり」が進められている。