実際にボランティア活動をしている人の話が聞けて良かった♡
去る7月11日(日)に、明日都浜大津にて、出会いのボランティアカフェ「こどもにかかわるボランティア」を11名の高校生・大学生の参加を得て開催しました。
ゲストとして、地域で学習支援やこどもの居場所づくりを行う寺子屋プロジェクトを開催する雄琴学区と平野学区の学区社会福祉協議会の方々と、こども食堂を運営するNPO法人CASNの方に、活動の紹介と日頃の活動で大事にしていることなどを話していただきました。
参加した大学生から「子どもたちが心を開いてくれるようにするにはどうしたらいい?」との質問が出たので、参加者全員にアイデアを出してもらったところ、「話してくれない子には(ボランティアの)心が折れないようにする」、「話すときは聞くことを大事にする。自分のことを話すのではなく、子どもの話を引き出すのが大事。」、「大き目のリアクションで対応する。」など、さまざまな意見が出されました。
ゲストの方からは、「若い人がこんなに考えてくれて嬉しい。みんなの気持ちが子どもたちに伝わるはず」との感想が出るなど、短い時間ながらも心温まる時間が過ごせました。