瀬田北学区紹介
- 南大萱の地域には、旧石器時代から人々が生活していたことが知られ、織部古墳、山ノ神遺跡、源内峠遺跡、東光寺遺跡があり、全国的にも貴重な地域である。
- 瀬田駅が昭和44年8月12日に開業され、経済成長を追い風に、京阪神の住宅需要の最 適供給地域となり、人口も19,114名を超えたが高齢者は3,002名で高齢化率は15%である。(令和4年12月1日現在)
瀬田北学区社協活動の特徴
- 大萱の文化と歴史の特徴は、12歳~14歳に達した男子は、3年に一回「なかいり」仲 間と称する組織に加入する。この会の目的は集団で村の事業活動への奉仕参加や、社寺 をはじめとする公共施設への労働、寄付金の拠出に対し貢献している。社協としては、この組織の長に依頼している。
- 「なべ仲間」とは、各年代にある「なべ仲間」と言う組織で大萱特有の文化であり、 歴史である。「なべ仲間」の絆は大変強く、友達同士に夫婦、家族まで参加するし、目 的は、仲間の輪であり親睦交流の原点であり次の担い手である若者達に継いで行くこと を願っている。(なべ仲間とは、同一町内で同級生が気の合う(7~8名)者で組み、家と家の付き合いの絆も保つ)
瀬田北学区社協の目玉事業
- 災害時に要援護者の救出マニュアルの作成 自治会、民生委員協議会、自主防災組織、学区社協が連携して、地域の事は地域で守る ことで、「まさか」の事象に供える。
- 福祉については、人々の生活上で問題が生じた場合は、全て福祉と考え65のマニュ アルを整備した。